ひとりでも入れる労働組合









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2017/05/22

Q. 労働組合に入りたいんですが、選び方がわかりません。


A. 納得して加入することが大切です。


まず、職場に労働組合がある場合はそこに相談してみましょう。


職場に労働組合がない場合、またどうしても職場の労働組合と話が合わない場合、労働組合をつくるか、ひとりでも入れる労働組合に加入するかどちらかという事になります。


実際に解雇になった、なりそうだというときにゆっくりと選んでいる時間はないと思います。

できれば普段からよく調べておいて、納得できるところに加入しておくとよいと思いますが、実際には切羽詰まらないとなかなか行動しないですよね。


ここからはまず、個人的な体験を書きます。


かくゆう私(本組合書記長)も自分が解雇されるという事態になって初めて労働組合に加入しました。職場には一応本社に労働組合はあったのですが、私の事業所で加入している人はいませんでしたし、本社の組合員も全く顔も知らなかったので自分でつくることにしました。


さっそく大急ぎでいくつかのひとりでも入れる労働組合、ユニオンといわれている組合に相談に行きました。(急いでいるなら、電話より行く方がいいです。もちろん電話してから)


具体的には3つの組合に行きました。共産党系と、独立系と、連合系でした。その時はよくわかっていませんでしたが、労働組合というのはいくつかのナショナルセンター、全国組織があって、一応それぞれ仲間になっているんですね。私が3つの組合をまわったのは結果としては別の系統の組合を見ることができてよかったわけです。


3つの組合はやはり相当印象が違いました。一言で言えばフィーリングですが、私にとって大阪地域合同労組が何となく一番ぴったりきたのです。誤解を怖れずにいえば一番頼りなさそうだったのです。

あまり、強面な人も、自信満々な人も、決めつけてくる人も私は苦手なのです。そこで大阪地域合同労組に加入して、ありがたいことに解雇撤回を勝ちとりました。(職場に労働組合もできました。)


ここからは一般論ですが

・専従(一日中組合の仕事をしている人)がいる組合のほうが安心できる。

・きちんと話を聞いて、本人がどうしたいかを聞いてくれる組合の方が良い。

・組合費や経費がはっきりとしている組合がよい。

・できれば同業の組合員がいる組合の方がよい。


一度組合に加入して会社と交渉をはじめたら、途中で変えることは避けたいですから、最初に自分の目でじっくり確かめてから、加入することを勧めます。


あと、どちらにしても自分が主体でガンバロウと思わないと状況は改善しません。


to be continued